基本方針

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~遊びながら学ぶ~

学校で過ごすよりも長いといわれる放課後の時間を「ただ過ごす」「ただ遊ぶ」だけではもったいないです。かといって、放課後が”第二の学校”になってしまっては、子ども達はパンクしてしまいます。
私たちは何かを教え込むことはせず、「学び」に繋がりそうなたくさんの「遊びの種」を用意し、そこで生まれた遊びを適切にサポートします。子どもたちの主体的な活動の場である放課後をより豊かにすることで、子どもたちの可能性は無限に広がっていきます。

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子どもたちの”第二のお家”

 学童は子どもたちにとって“第二のお家”です。気心知れた友達とお家以上に伸び伸び過ごし、安心して楽しくいられる空間づくりを目指します。グループでペアで個別でと、思い思いに勉強したり遊んだり好きなことに没頭でき、一人ひとりが”居場所”だと感じられるよう心がけます。
 

健全な心身の育成と現代において必要な力を培う

 5~8歳頃をプレゴールデンエイジ、9~12歳頃をゴールデンエイジと呼ぶように、子ども達はこの時期に目覚ましい成長を遂げます。高い集中力や好奇心を持っており、学童期は新しいことを吸収するのに最も長けた時期といえます。そんな大切な時期だからこそ、多くの経験・学びの機会を与え、健全な心身の発育を目指します。また、目まぐるしく変化する社会のなかで、自分の個性を発揮して活躍できる大人になるために必要な力を身につけられるよう指導していきます。

働くすべての親の自己実現を後押しする

 共働き世帯やひとり親世帯が増加する一方、いまだに「待機児童」や「小1の壁」など、仕事と子育ての両立を阻害する問題が存在します。本施設では、小学1年生から6年生の長時間の預かりや夕食提供を実現し、安心して子どもを預けることのできる“第二のお家”としての機能を果たし、仕事と育児の両立を支援し、誰もが自己実現できる社会づくりに貢献します。 

地域全体で子どもたちの成長をサポートする環境づくり

 核家族化の進展や地域コミュニティの希薄化により、子ども達が親以外の大人と関わる機会が減少しています。これにより、子ども達の成長の機会が奪われるだけでなく、育児責任の全てが親へ集中し、育児に悩む保護者の方が増えているとききます。本施設では、子どもたちと地域社会との接点を増やし、地域全体で子どもたちの成長を見守りサポートする環境づくりを目指します。

”MAPS”に込めた想い

未来の”地図”をともに描けるように

「子どもたち」

夢を持ち、叶えるためのチカラを身につけられるように

「保護者」

子どもの成長に寄り添いながら、自らの自己実現を果たせるように

「社会」

持続可能で幸せな未来の社会を描けるように